アパグループ
平成29年11月期連結決算を発表

 アパホテルネットワークとして全国最大の440ホテル74,023室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、平成29年11月期連結決算を発表した。

 平成29年11月期は、中核事業であるホテル事業について、一部地域で新規ホテルの開業ラッシュによる競争激化が見られた一方で、新規開業したホテルが順調に稼働率を伸ばしたほか、平成28年9月期に取得した北米で展開するCoast Hotelsの業績が通期で寄与したこと等により、売上高が1,050億円(前期比+16.9%)と初めて1,000億円を超えた。その他の事業については、不動産事業における大型プロジェクトの端境期に当たったことなどから減少した。
 その結果、グループ連結売上高1,161億円(前期比+5.1%)、経常利益350億円(前期比+3.6%)と、前期対比増収増益となった。平成30年11月期は、ホテル事業において益々競争環境が厳しくなることが予想されるものの、新規ホテルの開業が続くことや、分譲マンションの引き渡しが増加することから、全部門の売上高は10%程度の増収を見込んでいる。

<比較損益計算書>

(単位:百万円)

  平成28年11月期 平成29年11月期 前期比
売上高 110,501 116,102 +5.1%
営業利益 37,166 36,436 -2.0%
当期利益 19,990 23,823 +19.2%

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の440ホテル74,023室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約1,437万名(平成29年11月期末実績)に上る。アパカード(同社発行のポイントカード)会員の累計会員数は、1,400万名を突破している。アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで67棟・17,033室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル6棟・6,227室を含む46棟・15,803室を現在、建築・設計中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。