「真の近現代史観」懸賞論文
審査委員長に加瀬英明氏就任

 公益財団法人アパ日本再興財団が主催する「真の近現代史観」懸賞論文の審査委員長について、論文制度創設以来、審査委員長を務めて頂き、本懸賞論文制度の発展に多大なるご貢献を頂きました上智大学名誉教授の渡部昇一氏がご逝去されたことを受けて、その後任として、外交評論家の加瀬英明氏に就任して頂くこととなりました。
 加瀬氏は、真実の歴史を世界に広めるために精力的に活動してこられ、これまでも当財団が主催する勝兵塾でも講師としてご講演頂いたり、懸賞論文の受賞作品集出版記念パーティーにもご出席頂くなど、当財団の活動にもご協力頂いていました。
 本懸賞論文制度も第十回となり、今回から最優秀藤誠志賞は賞金500万円、優秀賞は社会人部門、学生部門とも賞金50万円、佳作は賞金20万円となり、従来から大幅に増額いたしました。募集期間は4月1日から8月31日までとなっており、今回も近現代から今日に至るまで、欧米やアジアなどの諸外国と日本との関わりの中で、歴史に埋もれた真実に基づいて国際情勢の推移を解き明かし、独自の近現代史観で日本の活性化に役立つ提言をまとめた論文を広く募ります。

【加瀬英明氏略歴】
 昭和十一年東京生まれ。慶応大学経済学部、エール大学に学ぶ。『ブリタニカ大百科事典』初代編集長、福田赳夫、中曽根内閣で首相特別顧問として対米接衛に当たる。松下政経塾相談役などを経て、東京国際大学特任教授。著書『加瀬英明著作選集』など多数。
 渡部昇一先生が対談『立て! 日本』(高木書房)のあとがきで、「加瀬さんが取り消さなければならない過去の発言は、おそらく皆無であろう」と、述べられている。