アパグループ次期中期5ヵ年計画 「SUMMIT 5-Ⅱ」を発表

総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、2015年4月1日よりスタートする次期中期5ヵ年計画「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」を発表した。2010年4月よりスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では、「一点突破・全面展開」をキーワードに、東京都心でトップを取る戦略をとり、ホテル部門では東京都23区内で「アパホテル」ブランドの客室数が10,446室(建築・設計・計画中を含む)とトップになったほか、本年2月には単体の建物として日本最大客室数の2,400室規模となる(仮称)アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉の開発計画を発表した。これらを含め、提携ホテルを含むアパホテルズ&リゾーツのホテルネットワーク客室数は、当初の目標であった40,000室を上方修正した50,000室をも超え、51,896室(建築・設計・計画中を含む)となり、アパカード会員数も目標の800万人を前倒しで達成し、869万人(2月28日現在)となった。
一方、住宅部門においては、マンションオーナー様にアパグループのホテルやリゾート施設を特別料金でご利用頂ける「APA Premium Keys」を導入し、ホテル部門の高ブランド化との相乗効果を図りながら、ハイグレードマンション「Premiere」シリーズを展開。特に東京や大阪の都心部では「CONOE」ブランドで高ブランド化の定着を図り、立地、仕様ともによりハイグレードな「THE CONOE」シリーズを代官山より始動、大きな反響を得ている。
こうしたSUMMIT 5の成果を踏まえ、SUMMIT 5-Ⅱにおいては、これまでの東京都心への集中投資によってブランドアップを図る「一点突破」から、「全面展開」に重点を置き、以下の施策を骨子としていく。

1.日本で断トツNo.1のホテルチェーンへ

• 「高機能」「高品質」「環境対応型」の「新都市型ホテル」のコンセプトに更に磨きをかけ、お客様の満足度を向上させつつ、地球環境に優しいホテルを開発する。
• 提携ホテルを含むネットワーク客室数を100,000室(設計・建築中を含む)とし、日本でNo.1の地位を確立する。
• ホテルの新規開発において、東京都心のみならず、地方中核都市をも視野に入れる。
• FC展開を強化し、既存ホテルのリブランドのみならず、土地オーナーに対して新築でのFC展開を提案していく。
• 日本で培ったホテルの開発・運営ノウハウをベースにFC方式で海外展開を図る。

2.マンションの高ブランド化から総合都市開発事業へ

• 東京都心での最上級マンションブランド「THE CONOE」シリーズの展開により、高級マンションブランドとしての地位を定着させる。
• 北陸・新潟エリアで「Premiere」シリーズの展開により、マンションデベロッパーとしてエリアNo.1の地位を確立する。
• マンション分譲だけでなく、中古流通やリフォーム、土地オーナーへの企画建設等、収益の多角化を進め、あわせて拠点の拡大を図る。
• タワーマンションとホテルを核とした総合都市開発事業を展開する。

3.具体的施策と目標

(1)具体的施策
• FC、パートナーホテルズ営業のための体制強化
• 専門部署の設置によるIT戦略の強化
• 接客スーパーバイザーによる「おもてなし」「接客」の指導強化
• 最先端技術を導入し、チェーンホテルNo.1の利便性の高い自社サイトの構築を推進
• 人材の早期育成プログラムの策定及び運用
• 若手支配人に対するサポート体制の強化
• 女性の役員・管理職及び支配人への積極的登用
• ホテル、マンションの企画建設のための部門横断的な営業体制の強化
• 地球環境にやさしいホテル設計の研究。
• 「安全」「安心」「安眠」のためのリスク管理体制強化。
• 訪日外国人の受入強化として館内サインやホームページ等の多言語化を充実。

(2)ホテル部門数値目標
• 客室数100,000室(自社48,000室、FC24,000室、パートナーホテルズ28,000室)
• 2020年度ホテル部門売上高1,200億円
• アパカード会員1,500万人
• 訪日外国人の集客強化(2020年年間宿泊者数250万人)

(3)住宅部門数値目標
• 売上高500億円
• マンション管理戸数30,000戸
• 賃貸事業での自社保証物件の入居率95%達成、全体入居率90%の維持