出張でタクシーに乗るのは経費清算できる?


出典:https://www.tokyo-tc.or.jp/passenger/lostandfound.html

地方への出張の際、移動手段として公共交通機関だけではなく、タクシーを使う機会もあるかと思います。
また、出張先で接待する際など、お客さんをタクシーに乗せて行くなどで使うケースもあります。
このような際に、タクシー代というのはどこまで経費として認めてもらえるのか調べてみました。

出張先でもタクシーの移動はやはり例外?

一般的に、出張先でのタクシー移動は、社内の旅費交通費規定で認められていないケースが多いです。
規定には「公共交通機関で移動すること」と明記されているのが基本です。
ただ、出張先が地方の場合、電車やバスなどの公共交通機関で行けないような場所もあります。
そのような場合に限って、1日だけのタクシー利用を認めている会社が多いようです。

なぜタクシー利用は制限されることが多いのか

多くの会社でタクシー利用が制限されています。
なぜタクシーを利用することを制限する会社が多いのでしょうか。
まずは、公共交通機関に比べて経費が多くかかることが最初にあげられます。
特に一人で移動する場合は公共交通機関の方が安いですね。
しかし、大人数で移動となるとタクシーの方が安いという場合もあります。
このような場合でも気軽に経費精算できないのがタクシー利用。これには、会計的な問題もあるようです。
通常、移動を目的に利用する場合は交通費として計上できるため、全て会社経費となります。
これが、お客さんを接待するためにタクシーを手配して料金を支払った場合は、接待費となります。
接待費は、年間で利用できる額が決まっており、それを超えると経費として計上できなくなります。
そのため、タクシー利用は税務調査でもより細かくチェックされることが多いようです。
会社としてはできる限りチェックされる内容を少なくしておきたいものなので、一般社員の移動に
タクシー利用を認めていないことが多いのではないでしょうか。
タクシー移動の経費について、税務的な問題も絡み、一般的には出張先だとしても例外扱いとなる
会社が多いようですね。
今回調べてみてその理由もよくわかりました。皆さんも出張先で気軽にタクシーには乗らず、
まずは社内の旅費規程をチェックしてから利用するようにしましょう。