東京から日帰り出張で行けない都道府県って?


出典:http://tradingpost.jp/ginza/18605/

「えっ?そこも日帰りですか?!」

日帰り出張を命じられ、こんな思いをした方もいるのではないでしょうか。

会社の出張規定で日帰り出張、宿泊出張について明確に定めている会社もあれば、

日帰り出張の定義があいまいで、上司の判断に委ねられているケースもあるかと思います。

上司の判断に委ねられている場合、経費にシビアな上司は可能な限り日帰り出張を求められるかもしれません。

では、日帰り出張が可能なエリアは実際どこまでなのでしょう。この疑問を解消するために、

日帰り出張が出来るエリアを調べてみました。

公共交通機関を使って東京発で日帰り出張可能かを 調べてみました。

前提条件として、東京駅を軸として、県庁所在地の主要駅の往復、そして、出張先の駅に午前10時着、

東京駅に20時着で帰ってこられるかを調べてみました。もちろん公共交通機関を使ってとなります。

下記表に県庁所在地別駅名と東京の往復での時間をまとめました。

北海道は主要なエリアのみ日帰り出張可能。 飛行機が1日1便しか飛ばないエリアも

まずは最北端の北海道は札幌。東京駅05:59発→札幌駅09:40着。もちろん羽田空港から飛行機です。

札幌駅16:10発→東京駅19:56着で日帰り出張出来ます。

ただ、東京駅発が5時59分では、関東在住でもエリアによっては厳しいですね。

ちなみに、北海道でも稚内となると、稚内空港着で11時20分が一番早いです。

帰りは16時18分発で東京へ帰って来られるので、現地で2時間くらいの打合せなら出来そうですね。

中標津空港となると、羽田から1日1便しか飛んでいないため日帰り出張は出来ないです。

東北地方は、青森、秋田、山形が日帰り出張するには難しいエリア

東北地方では、青森、秋田、山形は東京駅発が5時台や6時台になり、

そもそも住んでいるエリアによっては東京駅へ到着できません。

そのため、現地への到着時間を11時~12時くらいにしないといけません。

県庁所在地でこの時間帯になってしまうことを考えると、他のエリアへの日帰り出張は難しくなります。

ちなみに、青森は、10時着で現地へ入ろうとすると新幹線では行けないため飛行機となります。

上信越、北陸地方は、新幹線開通でほとんどのエリアで日帰り出張可能

2015年の3月に新幹線が開通した北陸地方。富山・石川は東京から直通で行けるため、

日帰り出張は当たり前になりそうです。

福井県も北陸新幹線が開通していないので不便ではありますが、日帰りできないこともないです。

では、石川県能登半島はどうでしょう。さすがに日帰り出張は無理かなと思い調べてみると、

7時50分東京発で現地空港へ9時55分着。1日に2便飛行機が飛んでいるため、

帰りも能登空港を17時に出発すれば東京へは20時までに帰ってこられます。

では、新潟県の佐渡島はどうでしょう。東京へ20時までに帰ってこようとすると、

現地を12時33分に出発しないといけません。これでは日帰り出張はできないですね。

関西地方はほとんどのエリアで日帰り出張可能だが、和歌山は厳しい?

関西地方はほとんどのエリアが日帰り出張できます。

ただし、兵庫、奈良、和歌山は10時着で東京を出発しようとすると、早い時間帯になるため

住んでいるエリアによっては厳しいです。ただ、厳しいだけで日帰り出張は可能。

では、紀伊半島の中でも一番離れている紀伊大島はどうでしょう。調べてみると、

紀伊大島へは電車が走っていないため、最寄りの串本駅からバスか車になります。

串本駅から東京へ20時着で帰ろうとすると、現地を12時2分に出発しなければならないため、

やはり日帰り出張はできないですね。

中国・四国地方、日帰り出張はほとんどのエリアで現実的ではない

県庁所在地のエリアですら10時着するには早朝出発となります。

特に、鳥取・山口・高知は帰りの時間帯を考えると、日帰り出張するエリアではないことがわかります。

中国、四国地方まで出張を命じられて、日帰りをすることもないかと思いますが、

中国・四国地方でも岡山・広島などを除き日帰り出張は現実的ではないですね。

九州・沖縄地方、遠くても人気エリアは日帰り出張可能

こうしてみると、日本全国の県庁所在地エリアは日帰り出張が可能なことがわかりました。

県庁所在地名の駅では、公共交通機関が発達しているために日帰り出張出来てしまいましたが、

住んでいるエリアから実際の出張先までを考えると一泊はしなければいけないエリアはでてくるでしょう。

そんな時はアパホテルでゆっくりと出張の疲れを癒してください。