総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、本日より中期5ヵ年計画「SUMMIT 5」をスタートさせた。「一点突破・全面展開」をキーワードに、まずは日本の中心である都心3区(千代田区、港区、中央区)において特定の事業カテゴリでのトップをとり、アパグループ全体のブランドアップを図りつつ、都心から地方へ、マンション新規事業の再開から総合都市開発事業へと事業を積極的に展開・拡大させていく。SUMMIT 5の骨子は以下のとおり。
1.頂上戦略・・・日本の中心(都心3区)でトップを取る
・都心3区におけるホテル棟数No.1
・都心3区におけるマンション年間供給棟数No.1
2.アパホテルグループからアパホテルズ&リゾーツへ
・宿泊特化型ホテルだけではない総合ホテル産業としての更なる成長とブランド力アップ
・2015年までに、ホテル客室40,000室達成(設計・建築中を含む)
・高級カテゴリ「エクセレントシリーズ」の導入
(東京ベイ幕張、妙高、佳水郷、京都祇園、名古屋錦から順次)
3.マンション新規事業の再開から総合都市開発事業へ
・都心3区における新ブランド「プレミアシリーズ」の展開
・都心コンパクトマンションから郊外・地方でのファミリータイプマンションへの展開
・総合都市開発事業への展開
4.具体的施策と目標
・事業拡大に向けた人事政策と意識改革
・ECO活動・CO2排出量削減への取り組み
・サービスレベルの向上と業務効率化のための積極的なIT投資
・研修体制の強化から社内ホテル学校の創設へ
<ホテル部門>
・2015年売上高700億円
・アパカード会員800万人
・インバウンド集客の強化(年間宿泊者数80万人)
・公式サイトNO.1の環境・集客力構築
<住宅部門>
・売上高500億円
・マンション管理戸数20,000戸
・賃貸事業での入居率90%の達成・維持